2025らんざんラベンダーまつり
嵐山町がラベンダーの香りでいっぱいになる頃、らんざんラベンダーまつりを開催します!
花の生育状況を鑑み、今年は見学料は無料です
昨年の猛暑で多くのラベンダーがダメージを受け、多くの株を植え替えました。来年には、成長した美しい花と香りを楽しんでいただけるよう、頑張って維持管理を行っています。今回、維持管理のための協力金制度を設けました。皆様のご支援を心よりお願いいたします。

千年の苑とは
嵐山町では、稼ぐ農業と地方創生を目指して、農事組合法人らんざん営農、嵐山町商工会、嵐山南部土地改良区、嵐山町観光協会など多方面の協力により、千年の苑ラベンダー園を町の活性化に向けた取組みとして進め、2019年グランドオープン「らんざんラベンダーまつり」を開催しました。
2021年から一般社団法人嵐山町観光協会が管理を行っています。2024年「らんざんラベンダーまつり(主催:一般社団法人嵐山町観光協会、共催:嵐山町)」は、園内の一部にイベント広場を設け、ラベンダー摘み取りやラベンダースティック等の手芸体験、町内で収穫された新鮮な農産物、特産品やラベンダー商品を用意し「見て!食べて!楽しんで!」いただけるような計画をしています。
千年の苑の概要
●開園期間
らんざんラベンダーまつり終了後は刈り取り作業を行うので、ほ場に入ることはできません。
●開花時期
早咲きラベンダー、ストエカス系 5月上旬~
グロッソ 6月上旬~6月下旬
●見ごろ
※過去の見頃
2024年は開花が遅く6月15日~18日頃、2023年6月13日頃 2022年6月17日頃 2021年6月20日頃 2020年6月15日頃 2019年6月20日頃 2018年6月20日頃 2017年6月30日頃
●栽培品種
2024年は10種(グロッソ、ミスドニングトン、ヒドコート、フラノブルー、美郷雪華、おかむらさき、アルバ、オーシャンブルー、ティアラサファイア、バルセロナローズ)
●植付面積
約4.7ヘクタール(東京ドームと同じくらいの広さ)
●植付株数
約20,000株
千年の苑名前の由来
鎌倉武士の鑑とまで讃えられた畠山重忠公の居住していた菅谷館跡から見下ろせるこの地は、木曽義仲公生誕の地の近くでもあります。冷酷な面を持つ源氏一族の中でも純粋で素直な心を持つといわれている木曽義仲公、剛勇かつ公正であり優しい人柄といわれている畠山重忠公は、乱世を望まず穏やかな世の中の実現を真に願っていたに違いありません。
当時から約千年の時を経た現在、この思いを込めた美しい地を創るという意味をこめ「千年の苑」という名称を付けました。
各種お問合せ
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らんざんラベンダーまつりコールセンター(9:00~16:00 ~6/22)
TEL:0493-62-6011